ダッチカントリースタイルのダイニングチェア、Reborn !!!

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今、我が家で使っているダイニングセットは、結婚した時に妻が「花嫁道具(もはや死語??)」として購入したものなので、使用歴が35年ほどになります。テーブルの天板のニスは一部はげ落ち、子供が幼い頃に習字の墨汁をこぼした黒ずみが一部取れない状態。椅子の座面に至っては、↑ご覧の通り↑座面の革が破れて中からクッションのスポンジが顔を出している『ヨロシク哀愁』状態。。(^^;)

でも、座り心地は最高。オーク材を使った木の部分は堅牢そのものでキシミすらありません。買った時に店のおじさんが言ってたけど、オランダの家具は木造船技術をそのまま家具に生かしているので頑丈なのだとか。愛着のある思い出の家具なので、とりあえず座面の革だけでも張り替えようと業者をネットで検索して、こちらに依頼することに決めました。ネット注文での椅子の座面張り替えのため、配送は座面のみを外して運送業者に任せるのが基本ですが、工場が自宅から車で運べる東大阪にあるので、今回は直接座面を持ち込んで相談しながら依頼することにしました。東大阪といえば『下町ロケット』でもお馴染みの町工場の多い地域です。日本の製造業の原点はこういった町工場にあるので、任せて大丈夫という不思議な安心感があります。1月中旬にネットで革生地の選択、見積もり依頼、発注処理&持ち込みを行ない、1月の下旬には作業完了で引き取りに行ってきました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 仕上がりはご覧の通り ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

期待通りの出来栄えでした (^_-)v 。クッションも交換してもらったので座り心地も満足で新品同様に大変身です。一生、たいせつに使おうと思っています。

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