鬼(コロナ)の居ぬ間にココロの洗濯?
ようやくコロナ第5波も治まりつつある昨今、11月もあとわずか。11月は日帰りドライブやら小旅行やら、久しぶりに色々と旅を楽しむことができました。最近、ワタシも物忘れが激しくなって振り返っても『そんな事があったっけ??』という事がしばしばなので、備忘録日記として一挙に11月を振り返ります。
【松阪農業公園ベルファーム】
11月1日に飯高温泉に行くついでに、松阪まで足を伸ばして少し遅い秋薔薇を楽しみました。薔薇以外にもいろいろな植物があり、のんびりとくつろぐ事ができました。
【伊勢河崎】
伊勢神宮に行くたびに、気になっていた伊勢商人の町「河崎」。11月3日に近鉄電車のフリー切符を利用して一人旅。旧い街並みと『つたや』の伊勢うどんを堪能しました。
【鬼ヶ城】
11月11日から13日は妻と南紀の旅。初日は熊野にある世界遺産「鬼ヶ城」へ。断崖絶壁を約30分ウォーキング。心に残る景色と体験でした。
【熊野倶楽部】
南紀の旅、初日のお宿は「熊野倶楽部」。別荘感覚の良い宿でした。人懐っこい猫が我々を迎えてくれました。
【湯ノ口温泉】
南紀の旅、2日目は立ち寄り湯で湯ノ口温泉へ。温泉までは駐車場から実際に使われていた坑道跡をトロッコ列車で往復してテンションアップ。温泉は源泉掛け流しで、の〜んびり湯治。最高でした。
【ホテル浦島】
南紀の旅2日目のお宿はホテル浦島。ホテルまでは船で渡り、館内には海の見える洞窟温泉など様々な温泉がある巨大ホテルです。いくつもの温泉を満喫しました。
【熊野本宮大社】
南紀の旅3日目は熊野三山のひとつ熊野本宮大社へ。今回は旧社である大斎原(おおゆのはら)へも参拝。大斎原は多くの人で賑わう本宮とは対照的に厳かな雰囲気でした。
【果無集落】
帰りに十津川から少し寄り道して熊野古道の小辺路にある果無(はてなし)集落へ。『天空の集落』とも言われるだけあって、細い九十九折りの道を対向車が来ない事を念じつつ峠の駐車スペースに何とか到着。古道に足を踏み入れると、そこにはすばらしい景色が広がっていました。
11月22日〜24日は母親の故郷である徳島へ。去年コロナの影響で葬儀に参列できなかった亡き伯父の墓参りに母親を連れてようやく行く事ができました。
ワタシの子供の頃の思い出といえば、毎年夏休みになると徳島に行って従兄弟と遊びまくった事。今回、?十年ぶりに従兄弟と再会して酒を酌み交わす事ができました。年老いた母親を連れての帰省は大変でしたが、何よりも心に残る旅になりました。写真は帰りに淡路SAから撮影した瀬戸大橋です。
人生は、旅の如しやなぁ。