紅葉の陣!

 暑い夏が終わり、急に冷え込んできた我が町。紅葉のシーズンを迎えてイベントが多くなり観光ボランティアガイドも多忙を極めるようになりました。11月9日からは「紅葉の陣! 秋色スタンプラリー in 宇陀」と題して観光スポットにQRコードを配置して観光客を誘致しようとしています。ワタシは「紅葉パトロール」にかこつけて昨日と今日で一気にデジタルスタンプを集めて回りました。

 せっかくなので、スタンプスポットで撮影した宇陀市の風景と紅葉情報をお伝えします。


2025年11月11日撮影

 例年は山門に落ちる紅葉の落葉が美しい大願寺ですが、まだ色づいていないモミジも多く見頃は1週間後という感じでした。

2025年11月11日撮影

 紅葉の名所として知る人ぞ知る鳥見山公園は、例年より早くそろそろ見頃を迎え始めています。11月末には観光ガイドで参加する「もみじまつり」が開催予定なので、それまで見頃が続くようにと願っています。

2025年11月11日撮影

小学校跡地で約1200種3000本のカエデが楽しめるこちらも、秋の見頃を迎えていました。

2025年11月12日撮影

 今日は室生龍穴神社ガイドを終えて急いで撮影したため室生寺境内には入りませんでしたが、太鼓橋付近の紅葉はすでに見頃を迎えていました。


 連日、熊による人的被害が報道されているこの秋。宇陀市内では人的被害は未だ無いものの、熊の目撃情報が目立つようになりました。熊だけでなく、近隣では鹿や猪による食害が農家の皆さんを悩ませています。熊による人的被害を食い止めるための短期的な対策はもちろん最重要課題ですが、長期的な視点で動植物としっかり共生できる仕組みをいち早く国家として示してもらいたいものです🤔

うだよろし

Apple製品を愛するB型人間 奈良県宇陀市在住 還暦を迎え、人生2周目を周回迷走中。

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4件のフィードバック

  1. いやぁ~教科書でした 写真誌でしか 拝んだことしかない 景色が目の前にある。 ヤッパリ羨ましいですねぇ。
    って 熊問題・・・
    軽々には言えませんが、
    素手でタイマンしても勝ち目が無い
    話し合いをすることもできない。
    ・・彼らと 共生しようとするのは
    無理筋 じゃないかなあと
    近代史を振り返ると
    ニホンオオカミって
    何故?絶滅したんでしょうねぇ・・・
    病気で多数が死に至ったとかとも
    語られていますが
    家畜被害対策として
    駆除が奨励されていたのが
    一番の原因ではないのかと
    ・・・難しい話ではありますよね。

    • 高忠さん

      熊問題
      相手は話のわかる奴じゃないし
      既にたくさん犠牲者もでている問題ですから
      ホント早く何とかしなくちゃ。
      ヒグマがいる北の大地では更に深刻ですよね〜

      そういえば、ニホンオオカミが
      日本で最後に捕獲されたのは
      お隣の奈良県東吉野村なんですよ。
      ニホンオオカミが絶滅したために
      鹿が急増したという説もあり
      これも困った問題です(>_>)

  2. いやぁ素晴らしい景色ですね。
    そんな景色を眺めながらジョギングしたいです。
    実家の岩手、義母の秋田は熊のメッカです。
    義母の住む家の周りは熊がウヨウヨ。
    とくに珍しいことではなかったらしいです。
    でも昔は人を襲うことはなかったようです。
    人間同士も共生できない世の中ですから、
    動物との共生はもっと難しいかもしれませんね。

    • たろさん、

      今年の紅葉ピークは例年より1週間ほど早かったので
      11月末の鳥見山もみじまつりは残念ながら
      落葉後の開催となってしまいました。
      でも、好天に恵まれて来場者には
      楽しんでもらえたようで良かったです^_^

      熊出没。岩手も秋田も被害が相次いでおり心配ですね。

      人間の生活領域で生命を奪ったり
      危害を加える動物は
      脅威でしかないので当然処分は必要。

      動植物と共に暮らす「共生」では無く
      互いに利益を交換できる「相利共生」が
      やはり必要かなと考えています。

└|∵|┐高忠┌|∵|┘ へ返信する コメントをキャンセル

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