小さいことは、イイことだ♪
1998年に購入した初代ボンダイブルーのiMac G3（Rev.B）から始まったワタシのiMac遍歴。その後、2003年からiMac G4(Flat Panel) → 2008年からintel iMac(Early2008) → 2017年からintel iMac(Retina 4K,2017) と個人用メインPCはiMacを使い続けてきました。
しかし、Apple製品の主流はAppleシリコンプロセッサー搭載機種となり、旧いIntelプロセッサー搭載のMacは徐々に新OSの対象から外れ、アプリをVer.UPする度にパフォーマンスにも影響を及ぼすようになりました。AdobeのPremiereは言うに及ばずイラレやフォトショップでさえも立ち上がるのに時間がかかるようになり、遂にはExcelやWordといったMicrosoftのアプリも立ち上げ時の認証に時間がかかる始末😭。
ストレスは身体に良くない（^^;）ので、遂に昨年末買い替えを決意‼️。ただし、iMacはかなり高価になってしまったので、発売されたばかりでコスパの良いM4 Mac miniを購入することにしました。256GBストレージの最小構成にして外付けSSDを付けることも考えたのですが、旧機のiMacが1TBの内蔵HDDで領域を7割ほど使っていたため、一気にデータ移行をするべく、同じく1TBのSSD内蔵モデルをチョイスしました。
モニターについてはDELLの27インチ4KモニターをAmazonのブラックフライデーセールで事前に購入。色の安定度は今後使い続けてみないとわかりませんが、発色や輝度は充分満足できるレベルです。Mac miniとUSB Type Cで接続できるので、Apple TVもHDMIで接続して切り替えてモニターを使うことにしました。
昨年末、待ちに待ったMac miniがAppleStoreから届き、セットアップを開始。既存の写真データが300GB程あり、全て移行するのに時間がかかりそうだったので、寝る前にセットしておきワタシが寝ている間に転送。翌朝起きると、無事に移行されていました。
DELLのモニターにも一応スピーカーは付いているのですが、音がスカスカでMac miniの内蔵スピーカーの方がマシです。しかし、内蔵スピーカーも音楽を聴くとなるとiMacよりかなり劣るので、昔WindowsPC用に買ったまま放置していた外部スピーカーを接続しました。キーボード、マウスなどはiMacで使っていたものを引き続き使うことで、コストを抑えています。
１ヶ月ほど使った雑感を少しお伝えします
- 立ち上げスピードについては、期待通りでした。アプリ立ち上げはAdobeのクリエイティブ系ソフトで約５秒、Microsoftの事務系ならクリックと同時といった感じでかなり快適です。（まあ「PCあるある」で体感スピードは慣れれば、それが普通になってしまうんですが。。）
- macOS Sequoia 15の新機能の中で便利と感じるのは、何といっても「iPhoneミラーリング」。MacのデスクトップにiPhoneの画面を表示できるだけでなく、マウスでiPhoneを操作することも可能です。iPhoneの通知もMacで見ることができるので、iPhoneを取り出す頻度が少なくなりました😃。
- 本体が小さいので持ち運びに便利です。
最近のスポーツイベントはLeminoなどの動画配信サービスによる放映が多くなっていますので、パソコンやモバイル端末で見ることになります。先日の井上尚弥vsキム・イェジュンのボクシング中継をワタシはMac miniをリビングルームまで持ち運んで、大型テレビにHDMI接続して観戦しました。iPadやiPhoneの「画面ミラーリング」だと配信動画をフルスクリーン表示できないケースも多く、HDMI接続ならテレビ画面をモニターとして利用できますので超便利です✌️ - ただ、ひとつ不便になったのはUSBポートの形状が全てType Cになった点で、既存のType AのUSBメモリーが使えなくなりました。データのやりとりは、今後ますますクラウドサーバー経由がメインとなるんでしょうねぇ。
macOS Sequoia 15にはApple Intelligenceが組み込まれています。今はまだ英語のみ対応のようですが、今年中に日本語にも対応するようなので、対応次第試して遊ぼうと思っています。
使い物になりそうなら、このブログの文章も人工知能が勝手に書くようになるかも😁
